雑記帳 第三十版

思想・所感

ひとり

このまま一人で一生を終えることになっても仕方がないかもしれない。

とりあえず、当面の間は結婚も恋愛も捨てることにはなる。

もともと、得意分野ではないのでさほど影響はない。

きっと一人でも生きていくことができる。

寧ろ、これは好都合なのかもしれない。

特定の相手に対して、迷惑をかけずに生きることができる。

深い関係にならなければ、大きい迷惑をかけることもない。

人生で何もかも手に入れようとするから苦しくなるのだ。

なるべく心穏やかに日々を過ごして苦しみなく死ぬことができれば人生というのは幸福なのだろう。

 

それにしても、孤独が悪いみたいな考えは滅んだ方がいい。友達がいなくても恋人がいなくてもそういう人が認められるようでなければならない。この世界は再構築されるべきだ。不幸な人間があまりにも多すぎる。人間は人間を傷つけるために生きているのではないだろう。特定の価値観を押し付けて他者を迫害するのはいい加減やめた方がいい。